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【学童】チームマッチの様子

更新日:2020年9月8日

二週間ほどの短い夏休みが終わりました。


今年はコロナの影響でキャンプやサマーフェスといった大規模なイベントは控えざるを得ませんでした。子どもたちと準備して行ってきたものなので、期間も短いため、また来年期待したいと思います。


でも、チームマッチなど初の取組みも行うことができたので、良かった部分もあります。


その様子などを振り返りたいと思います。


チームマッチ

全体で行う発表などに力を入れてきましたが、「ソーシャルディスタンス」ということで、難しくなっていますが、この不自由さを受けて、本当は物理的な近さというのもがいかに生活に大事だったかということを改めて感じさせます。スキンシップなどで交流する子どもたちにとっては、大人以上にストレスでしょう。


そういう中では、物理的な距離ではなく心のつながりを維持していくことが求められます。今回は、職員会議の中で知恵を絞って、少人数ながらみんなで団結できるような私たちが運営するクラブで、キズナバと友部小のクラブ5クラスを6チームとし、チームごと、更に競技部門を分けて全員参加ながら少人数で行える行事をすることに決まりました。

一回勝負ではなくて、基本的に毎日一つの競技を行うところがミソです。



チーム一丸!リレーをつなげ!

種目1 リレー

縦割り班でバトンやタッチはせず、ライン越えにて次走者が走ることにしました。

暑い日でしたが、かなり燃えました。





種目2 魚釣り

釣竿で魚を釣ります。魚の裏に得点が書いてあります。魚の得点と全部釣れたら、タイムが早いチームが勝ちです。得点が高い魚は遠く、大きいです。一人ずつ時間を決めて交代しながら釣ります。やってみると楽しいですね。キズナバと友児は別々に行いました。

本当は、サマーフェスの新たな模擬店のための釣竿だったのですが、魚釣りも熱戦でした面白いですね。魚入れの箱も子どもたちが描いてくれて、可愛らしいですね。


種目3 大玉転がし 

先生たちで自前のバランスボールを持ち寄って行いました。

一周したタイム、順位で競います。

思ったようにまっすぐ進まない様子で、コントロールが難しそうでした。


種目4 ストラックアウト

キズナバと友児は別日に行いました。フェスで使っている専用ののではなく、ロッカーを使って行いました。シンプルですが楽しく行うことができました。


種目5 けん玉

人前で行うということで、けん玉グループの子たちはみんな緊張していたようですが、堂々と行うことができました。こればかりは、他の種目と違って練習が必要なので、夏休み前から練習している子もいました。また、今も刺激になって上級技に挑戦する子が増えているようです。



種目6 ドミノ

相談時間に設計図作り30分と、組立で60分の時間配分としました。

倒れたドミノの技術点と設計の芸術点での得点となります。

集中してチームで取り組むことができました。

種目7 片足立ち&紙の細やぶり

最後の種目は、練習などできないように、当日発表としました。

種目6、7は得点が2倍です!!



〇片足立ち

片足立ち5分間の最後まで残った人の割合(%)が得点です。

1・2年生は30秒あとからスタート。

キズナバは、高学年も多いので、5分30秒行いました。


〇紙の細破り

2分間で紙を破ってひも状にしていきます。

1人一本だけ提出してもらい、全部をつなげて一本のもにし、参加人数で長さを割ります。

1人あたりの長さが長いチームが勝ちです。

キズナバは、全体の長さから1m引くハンデを設けました。



結果発表



チームマッチは、今後ほかにいろいろな種目やってみても面白いかな、と思っています。

クラスの人数や学年比の違いなどが今まで課題でしたが、得点の方法を工夫したらそれなりにできることがわかったことは大きい一歩ですね。


子どもたちもそうですが、担当クラスの職員も自分のクラスの得点に一喜一憂していましたよ(笑)


表彰式の様子は、のちほど。


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