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【報告】冬季交流キャンプ



さて、2月24日~25日に行った一泊二日の冬季交流キャンプの様子を写真と共にご紹介します。

寒かったですが、今回も楽しいキャンプになりました♪

(時間があれば、動画も上げたいと思っています。)

駅に集合し、そこから「茨城県立中央青年の家」のバスに乗って施設へ向かいます。

施設利用の説明を受けます。そして、一人ずつ自己紹介。

まぁ、でもみんな顔見知りなので、逆に恥ずかしそうでした(笑


参加している児童は、みんな児童クラブの宿泊キャンプを経験済みなので、この辺は大丈夫そうです♬

着いたらお昼の準備!

BBQ!

見晴らしのいい山の上に、野外炊飯場があり、北風が寒かった…

まず、係を決めて、それぞれの担当の仕事を着々と進めてくれます。

さすが、レベル高し!


火を扱いますが、今はIHとかで、子どもたちは本当の火をあまり見たことがないんですよね。

火はなかなか薪に燃え移りませんが、ここは、時間がかかってもできるだけ子どもたちにやってもらいました。火の加減や薪入れのタイミングが少し難しいみたいです。


ご飯は、イイ感じに炊けて♬お肉も野菜も美味しかったし、食べきれないくらいありました~

冷めるのもあっという間で、結構、冷たくなっちゃいましたけどね(;^ω^)

【生き残りクイズ(サバイバルポイント)前半】

①火おこし

人間が一番他の動物より大きく違うこと…

それは「火」を使うことです。

無造作に置かれた品物の中で、火を起こせる方法を班に分かれて競い合いました。

②浄水


どれが一番透明かな?

さて、500mlペットボトル1杯の泥水を透明度が高い水を作ることを競います。各班で簡易浄水器を作りました。

石や葉っぱ、野外炊飯場にあった木炭を使うというアイデア、きれいな水になるには、一滴一滴浄水を待つので時間内では、

紙コップ数センチくらいの水を作るのが精一杯でしたね。

夕食は、施設の食堂で


夜は【ナイトハイク】

結構、怖がっていたけど、楽しめたかな?

男の子のほうが腕を組んでキャーキャー言っていて、

女の子は現実的というか、冷静ですね( ´艸`)

湯気モクモクのお風呂に入って、自由時間は寝る前までカードゲームなどをしていました。


朝は、6時頃に起きて、散歩に行きました。この日はとっても寒かったです。

でも、早朝は空気が澄んでいて、景色もきれいでした。

そして、早速、朝食を食べてプログラムです。


【生き残りクイズ(サバイバルポイント)後半】

後半は、座学のクイズです。

「もし、お留守番中に地震が起こったら?」

「もし、散歩中に激しい雷が起きたら?」

といった、危機に対する対応法を学んでいきます。

自ら考え、行動することが命を守る上で最も重要です。

緊急バッグの中に何を入れる?ということも考えてもらいました。

楽しかったようで、次のスケジュールギリギリまでリクエストで続け2時間くらい行いました。


【勾玉づくり】

勾玉づくりをしました。

一時間以上、ひたすら削るという作業…粉だらけで結構大変ですね。

単純な作業故、個性がでますよ。お土産にキーホルダーとして持ち帰り。

勾玉はしっかり心を込めて磨くと、御利益がありそう(^^♪

最後のプログラムは、

【ネイチャーゲーム】

自然と自分の五感を使たゲーム。

個人的に人間の五感は次第に、衰えていっているような気がします。

いろいろな感覚や感情は、情操を育ててくれます。

私は誰?、カモフラージュ、あと赤城で行った「コウモリと蛾」のリクエストがあり、行いました。


動画であとで上げたいのですが、面白いやり取りがありました。

自然の活動は、普段と違う会話や視点が得られ、元気をもらえますね。

その後の少しの時間は、思い出作りで男の子は鬼ごっこをすることになり、最後は今回のキャンプの感想を言い合い、「お疲れさまでした」とキャンプを締めくくりました。

今回も楽しい交流キャンプとなりました。帰りの電車の中で、「次回は?」って話もでていました。また、時期を見て機会を作りたいと思います。


また、会いましょう!


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