夏休みを過ぎると子どもたちがぐっと成長してきます。
◎9月の様子
夏休みが終わって、ホッと一息の9月は大きなイベントはありませんが、通常の水レクやラボも始まりました。大縄8の字の練習をしています。
1年生がメインの水レクですが、第2小の子は一斉に帰ってきたので、一緒に行います。上級生たちがまだ跳べない1年生の肩を持ってタイミングを教えてくれていますね。
振り返りの時間には中高学年の子も「楽しかった」と言ってくれました。
今年の6年生は人数が多いけど優しい子が多いなぁ♪
そして…職員研修の風景。
早速冬休みに行われる冬季チームマッチの新規種目「ダンス」の課題曲を指導のためにスタッフで覚えます。
◎10月の様子
コロナも秋に落ち着くパターンだったので、ちょっと早いですが、6年生は2泊3日の卒業キャンプを実施しました。今年は那須です!計画から予約書類なども自分たちで基本的に書いてもらいます。
那須ハイランドパークは三連休だったので混んでましたが、とても楽しんでいました。
うんこミュージアムも開催していたので行ってきました。このトイレで産み落とした(?)ブツを子どもたちは喜んで持ち歩いていましたが、ちょっと恥ずかしかったかな(笑)
宿泊施設は標高が高く眺めが抜群でした。
自由時間は、カードゲームなどで遊び、夜はナイトハイクを行いました。
ナイトハイクは2グループに分かれました。月明かりが綺麗で、風も心地よかったのですが、子どもたちは恐怖が勝っていたようです。
私の班はそんなに怖がっていなかったですが、もう一方の班はかなりドキドキ…。なかなか帰ってこず、聞いたところ迷ったそうです(^_^;
その時の様子…子どもが撮った映像です。
「おばけなんてないさ♪」と歌い振り向いて驚かしたら…
途中で夜景が見えて、花火も街の方で上がっていたのが
見えましたが、上から見下ろす感じでした。
戻ってから夕食をとって、露天風呂に入って、就寝前にみんなで集まって今日の楽しかったことなど振り返りをしました。
初めてJコースターに乗ったI君は
「死ぬかと思った。もう乗らない」
と決めたそうです(笑)
そして、二日目。
早起きして施設のロビーから望む朝日と雲海が綺麗でした。
子どもたちも起きている子達を連れていきました。
朝食後は那須が岳周辺をまわるハイキングです。
「念のため熊鈴をつけてください」と施設の方。
「このコースは結構ハードなんで、あんまり選ばれる方少ないですが、頑張って下さい」と笑顔で送り出され出発。…確かにハードでした(笑)
でも綺麗な林道、吊り橋、展望台、殺生石とでもいろいろ見ることが出来ました。
少し前に割れてしまったという殺生石は九尾の伝説も有り、その前で記念撮影!
でも、疲れとかなり強い硫黄臭で子どもたちの顔がだいぶシュワッとしてしまっています(笑)この後は上り坂が続きましたが、疲れた引率の先生の補助をしてくれる子も居ました。私も「疲れたねー」と言ったら「背中押してあげようか?」と優しい子どもたち。
そして、面白がって吊り橋を揺らす知らないお姉さんに激怒する子どもたち。
施設に戻って、昼食をとります。
そして、お土産の焼き板作りをします。
学校の宿泊学習でもやったようですが、ハンドドリルやのこぎりは使い慣れず苦労していました。
その後は自由時間。体育館を借りていました。私はつかれて仮眠しました(笑)
子どもたちはバスケットをやったんだとか…。はちゃめちゃで面白かったと先生が言ってました。
またお夕食のあとは、お風呂…そして
レクリエーションタイム。ショートコントなどを披露しました。うんこミュージアムのブツが大活躍でしたが…(笑)「金の斧」ならぬ…
最後は一日の振り返りをします。
「充実した時間をすごせて良かった。小学校生活残り半年もケンカとかをせず大切にしていきたい」など感想を言ってくれました。
お年頃の子どもたち。各部屋に戻ってからは男子部屋は恋バナを繰り広げておりました(笑)青春ってイイネ(・∀・)!
最終日の三日目。
天気予報は雨だったのですが、少しずつ回復傾向でした。
朝は雨が一時強くなり少し施設を出る時間を遅れてしまいましたが、その後は天気も曇りでプログラムにはほとんど影響なし!
どうぶつ王国の前に行くときにちょっと気になっていた足湯に寄り道。
はじめは熱すぎましたが、水を足して入り、「気持ちいい~」と子どもたち。
どうぶつ王国ではまずBBQ!食べ放題コースでおいしかったです♪
その後は班行動。
「昨日はスゴイ混んでいたんですが、今日は朝雨だったので今日は空いていてとても見やすいです」と係の方。
カメラも子どもたちの担当が居て、動物の写真も沢山撮ってくれていました。
動物好きだったり本をよく読む子はいろんな動物のことを知っていて感心しましたね。
お土産選びも結構時間かけて選んでいました。
帰りの車は、疲れて寝てしまっていました。
そして…明日から学校頑張って!(現実)
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