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【友児】筑波サマーキャンプ(中編)

更新日:2月14日

夏祭りなどキズナバと合同で行った行事は前のキズナバのブログで紹介しています。


友児ではコロナで数年行けなかったサマーキャンプが復活しました。

昨年キズナバは一足先に復活しました。

現5年生が一年生の時に日帰りで行った世代ですね。要するにほぼ全員が経験がない!という中で行う野外炊飯と宿泊です。そして、筑波山登山にも挑戦しました。

以前コロナ前に筑波山登山を計画しましたが、天気で結局上れなかったのでリベンジです。

もうしばらくは登らないと思います(笑)


1日目の様子

〇筑波山登山

宿泊の子だけでまずは出発!大型バスで筑波山に移動します。かなりくねくねの道を上っていくので酔ってしまった子も…。

到着すると、天気は曇時々晴れ。山なので比較的涼しいです。

さて、早速登山開始です。初心者コースですが、最初の20分くらいでリタイア数名…。最初のこの階段ゾーンがキツいので、ここで諦めてしまう感じですね。

励まして行けそうな子は先に進みました。これ以降は戻れませんよ!





少し進むと岩がごつごつとしてきます。少し身体も慣れてきてコースも面白みが出てきますね。






ぬかるんでいて滑る場所もあったので、慎重に進みます。


下から見ると結構な傾斜を登ってます。

「〇〇ちゃん頑張って!」って結構声を掛け合っていて、イイネ👍









有名な弁慶七戻りも「こわーい」なんて言いながらくぐっていました。他にもいろんな岩もあって楽しかったです。



















あとは頂上まで登って一人ずつ景観を楽しみ、お土産屋さん周辺でお弁当となります(頂上の写真、アゲハチョウがヒラリ)。


だんだん日が照ってきたので、お土産店の日陰を快く貸していただきました(ありがとうございます!)

お小遣いも少し持ってきていたので、お土産も購入♫





その後、ロープウェーで駐車場まで降りていきます。これが怖かったらしく、動いた瞬間悲鳴が上がりました(笑)





●宿泊施設での活動





続いて、土浦の宿泊施設に移動します。

到着後は施設説明と予定を確認し少し休憩。

ネイチャーゲームを楽しみます。







おまけに夕方チーム戦のサバイバルゲームも行いました。




夕食をとって、シャワー。この施設、夏期はシャワーのみってことでしたが、「正直、そりゃないわー!」でした(正直、登山したし湯船にゆっくり入りたいよね)。

今日の振返りです。「登山が出来てよかった」などの感想を言ってくれました。自由時間は、男女パラパラ小グループに分かれて遊んでいました。



高台にあるので夜景が綺麗。

少し部屋で遊んだりして、就寝準備をして「おやすみなさーい!」



2日目の様子

●野外炊飯(カレーライス)

2日目は日帰りの子どもたちが参戦し、一緒にカレーライスを作ります!

泊まりの子どもたちは、学年が上で野外炊飯のリーダーになっている子も多く、朝食後に打ち合わせをし、低学年たちも合流するので主体的な意識を持って取り組むように話をしました。


みんなの到着前にできることは準備しておく作戦!


そして、バスが到着して合流です!

また、サポーターとして保護者の方々もご協力いただき、心強いです!実際に職員だけでは実施不可能な行事なので…m(_ _)m

OGの高校生も参加してくれました(成長したね!)。


それで、ご飯がうまく炊けなかった!指切った!野菜がシャリシャリ(大きく切りすぎ)とかもありましたが、それも経験。数年ぶりにしては、おいしくスムーズに行ったように思います。


共同の目的の中で任される経験って言うんでしょうかね。

君は野菜を洗って、切ってとか、火の管理をしてという役割をもらって、そこで果たす責任感とか学年も上がると縦割り班の中で同じことをしていても見えてくるものが違ってくるのかな、と。

低学年ではわからないかもしれないけれど、「そういうことだったのか」って気付く子が何人か居ればいいなと思います。


私なんかも、最近になってふと「あの子どもの時の経験はこう生きるのか!」みたいな気づきがあったりします…(遅すぎ)。


話は脱線しますけど、「個」が尊重される時代ではありますが、やはり人間は他人とともに歩んでいく生き物で、それらが上手くいかないと不安になってしまう。世の中便利になって、人権意識なんかも高くなっている割に幸福度が低く、精神を病む人が多い理由だと私は思っています。

薪が大きくて火が付かないとき、「僕声だ持ってくる!」って言う子は目がイキイキしています。そういう感覚をいつまでも忘れないでほしいです。


アドラーの幸せの3つの条件
①自己受容(100%でない自分も受入れる。)
②他者信頼(他人を信頼すること。)
③他者貢献(誰かの役に立っている。自己犠牲ではない)

そういう意味でコロナ禍を乗り越え、今回復活をとげました。「めちゃくちゃ大変ですが!」できる範囲で行って行けたらと思っています♫


●勾玉作り

片付けが終わり、次はクラフト。

室内での作業…んーすずし~い(~o~)彡彡


とりあえず、石をひたっすらに削るという。


そしてひたっすら手が粉だらけ。






でも仕上げして、水で洗う…ひもを通せば・・・


完成~(ニコッ)!







仕上げして、水で洗う…ひもを通せば・・・


完成~!!(ムスっ…真顔)






最後は集合写真…と思いましたが200人近くいるのでグループごとで撮影しました♫


ということで、今年のキャンプは無事に終了!

夏休みももうすぐ終わりだ!

宿題終わった~?!

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