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【学童】七夕の切なる願い

7月に入って曇りや雨が続いています。

涼しいのはいいですが、今年は8月に入ってもジメジメが続くようですし、夏休みも恒例のイベントも少ないので、夏感が薄いです。


そもそも休校があったので、頭の中が一か月ぐらい遅れています(笑)


さてさて、友児とキズナバでは、七夕飾りを作りました。


今回は、「ドーナツやさんになれますように」、「サッカー選手なれますように」、「100点取りたいです」などの願いと共に「コロナが早くおさまりますように」など、新型コロナの収束を願った短冊が何枚かみられました。



「はやくコロナウイルスおさまったら ますくをはずしたい そとであそぶ」


とありました。1年生。コロナでマスクを外して元気いっぱい遊びたいんでしょう。ちょっと切ない願いですね。当たり前だった日常を奪われてばわれているわけですから。


今年は、サマーフェスや合同キャンプの開催は、見送らざるを得ません。

9月に4年生以上で県内で小規模の交流キャンプのみ実施を考えています。

しかし、ここへきてまた感染者が増えてきて悩みどころです。


特定の政党を応援したり、政府の悪口を言うつもりはありませんが、今の施策は後手後手だとか、封じ込めから補償、検査体制、Gotoキャンペーン?と迷走している感があり、批判を受けています。後手後手ながら対応していることは、かなり国民から批判を受けて嫌々(やむなし)という印象を持っています。Gotoだけは前のめりですけど。


ここで見えてくるのは、最初から政府としては、コロナを重視して対応していないことで一貫しているんです。しっかり対応すれば、できないことはないはずなのに。ピンチはチャンスで、ここをしっかりやれば、逆に株が上がると思うんですが、それでもやらないのはなぜなのか…理解に苦しむところです。



利権やしがらみがある、ポリシーとして経済を重視しているなど、理由はわかりませんが、私たちが心得ておくことは、


今まで通り、これからも基本的に感染拡大防止に先手を打つことは考えにくいこと、


責任の押し付合いで、嫌々でも行動を起こしてもらうには、かなり国民が声をあげる必要があることです。今までの対応は、ほとんど世論に押し切られてやっているだけですからね…。



子どもたちの切実な願いが届くといいなと思います。

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